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東大の学園祭でIR講演会 校長が登壇
17.05.24
東大で校長がIR・カジノについて講演!
2017 年5 月20 日(土)・21 日(日)、東大五月祭でIR/CASINO講演会が開催されました。
主催した東大カジノ研究会は昨年12月、IR推進法案成立の3日前に国内史上初となる学生IR シンポジウムを開催し、その際にもIR 議連幹事長である岩屋毅衆議院議員、谷岡 一郎IR*ゲーミング学会会長と共に大岩根校長も登壇させていただきました。
今回は日本におけるIR実現へ益々の注目が集まるなか、IR整備へのさらなる推進とそれを将来的に支えていく世代への啓蒙を目的として開かれた東大五月祭でのIR/CASINO講演会にお招きいただきました。
第一日目である20日には海外カジノオペレーター MGM Resorts Internationalの Ed Bowers 氏、Galaxy Entertainment Group のJeremy Walker 氏のほか、仮面女子のメンバーも登壇!
(仮面女子の皆様とは先日もご一緒いたしました!詳しくはコチラ)
そして大岩根校長が講演させていただいたのは二日目の21日(日)。
この日は午前から自民党IR議連副幹事長 秋元司衆議院議員が登壇。
日本にIRが必要な理由、そして推進法案と実施法の現状についてご説明されていました。
午後に始まった大岩根校長の講演ではIRとは何か?カジノディーラーの役割は?といった基本的な部分からスタート。
いよいよ校長の登壇です!
世界のカジノ事情。
先進国で日本だけがカジノ非合法・・・
その後IRがもたらす収益についてシンガポールを例に説明。
さらにIRの中でも「カジノ」が収益を上げる仕組みをルーレットを例に紹介しました。一言でルーレットといってもヨーロピアン、アメリカンなどスタイルによって異なるハウスエッジ(控除率)、そして日本の公営ギャンブルのハウスエッジとの比較なども説明しました。
また、当日はカジノゲーム体験も行われ、講演を聞きに来た方もルーレットとポーカーを楽しんでいました。
↑檀上では現役ラスベガスディーラー片桐ロッキーさんがディーラーを担当!
(ルーレット台は日本カジノスクールが協力)
↓客席にも東大生手作りのセットが用意され、講演を聞いていた皆さんも同時に参加できるシステムでした。
日本カジノスクールは2004年の開校以来、カジノディーラーの育成と共に、日本のカジノ合法化に向けた啓蒙活動を続けています。この度は東大の学園祭という場でIR・カジノについて講演し、これからの日本を担う若い世代に直接呼びかける機会をいただけたことに感謝しています。